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9月20日(木) トルコ旅行20(コンヤ・リクソスホテル泊)
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17時50分。
今夜の宿泊地リクソスホテルに到着。
回転ドアには旋回舞踊の「セナ」の絵が描かれていた。
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「セナ」はメブラーナ教の祈りの仕方で、太鼓と笛の単調な音楽にのせて 真っ白な衣装をと高い帽子を身に付けた聖人たちが クルクルと回り続ける踊りで、音楽がだんだん速くなるにつれて クルクル度も激しくなり、 自分の心を忘れて紙の世界に入るといわれる。旋舞の儀式は3時間以上も踊り続けるそうだ。
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9時に夕食が始まった。
20時から21までは女子だけの
「ハマム」の時間が有り、その後に公衆浴場として開放されるという。
夕食で同席の女子が20時からのハマムを受けるということだった。
私は21時から見学しに行こうと思った。
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このホテルにはジムやプールがあり、無料で利用できる。
2階のエレベーターの隣に入口があるのだがわかりにくい。

狭い入り口の右側にはマッサージの受付があるのだが、受付には見えず出入りのチェックをされるのかと思い、入りにくい。
ガイドのボラさんに案内してもらい、プールとジムに行ってみた。
特にチェックはされず、自由に出入りできる。
言葉が通じないのでなにか言われると引いてしまう。
食後に体力があればランニングマシンも使ってみようjと思ったが、ベットに横になった途端疲れが出てランニングどころではなくサウナに行く気力無くなったしまった。

家内が先にシャワーを浴びた。
洗面所は水浸しになった。
こちらの洗面所はシャワーカーテンが無く、ガラスの窓で仕切られている。
それもシャワーの落ちる近辺しか覆われていないので水がはね洗面所は水浸しになる。

これではシャワーしにくいと踏んで意を決して「ハマム」に行く事にした。
サウナに行ってみると夕食の時一緒だった親子が赤い顔をして入っていた。
どうしてハマムに行かないのかと尋ねたら、21時になっていこうとしたら大男ばかりたくさん入ってきていけなかったと言う。
一緒に行こうと誘い、ハマムに行った。

hamamuハマムは天井の高い空間で、中心にテーブルのような石が置いてある。
湿気は多いのだが、サウナのように暑くはない。
中心のへそ石に寝そべっていると汗をかくので、あとはケセジと呼ばれる人にお金を払うと、あかすりやマッサージをやってくれる。

部屋の周辺には排水溝のない半球型の洗面台が並んでいて、そこにお湯を溜め、くっついているお椀のような桶で汲む。その小部屋みたいなところに3人で座り観察を始めた。大理石の壁は暖かく背中に当たる。

対面にトルコ人のお腹の大きな大男が体を洗っていた。
私たちは石鹸もタオルも持っていなかったので見ていたら、石鹸を貸してくれた。
手で泡立てたがそれほど泡は出なかった。
それ用のタオルで泡を立て体や頭など全身を洗う。

中央の台に横になった。
台も暖かく、ここで体をあたためたり、マッサージや体を洗ってもらう。

しばらくすると私達の目の前にケセジと呼ばれる人がきてトルコ人の大きな体を洗い始めた。
局所をタオルで覆っただけだったので、ご婦人には目の毒だったらしい。
何気なく出ようとしたら、ケセジは11時までやっているからゆっくりとして行けと言う。
もうのぼせるぐらいあったまっていたので遠慮してシャワー室に行った。

ハマムの詳細はここ“ハマム(トルコ式風呂)ってなに?”で紹介されています。
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6時起床。
6時朝食。
荷物6時30分。ドアの外。
7時30分集合。

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by elfin05-2 | 2012-09-30 19:11 | 2012年9月トルコ旅行
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