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9月19日(水) トルコ旅行7 エフェスへ約300km(トルコ石の店)
アルバムで写真を御覧ください

6時起床。
6時30分荷物回収ドアの外。
6時から朝食が食べられる。
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7時30分出発。
朝陽が眩しく照らしていた。

他社のツアーも一緒になってロビーは混雑していた。
荷持が一つ少ないということで添乗員の栗村さんが各自確認を求めていた。
結果、一つは自分で持参していたので数は合っていた。
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そんなことがあって少し遅れたが、無事出発した。
8時20分バスはトルコ石のお店に到着した。
街道の一つのお店で、まわりには何もなかった。
全員お店に入り、トルコ石の説明を聴く。
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トルコ石(トルコいし、turquoise、ターコイズ)は青色から緑色の色を持つ不透明な鉱物である。その色合いのために、数千年の昔から装飾品とされてきた。近年では他の多くの不透明の宝石と同様に、表面処理されたものや模造品・合成品が市場に出回っていて問題となっている。
トルコ石は人類が初期に掘り出した宝石のひとつであり、歴史的な産出場所は既に多くが枯渇しているが、今日でも稼動しているものもある。
色の豊かさはトルコ石の価値を決める主要な要素である。一般的に言って、最も望ましいのは強い空色から「コマドリの卵色」の青(ここでいうコマドリはアメリカコマドリ)である。緑色が増える、色が薄くなる、または斑点があるごとに価値は下がる。しかしチベットでは緑っぽい青が好まれるという。(ウィキペディアから)

もともとターコイズは、地下水に溶けている成分が集合して形成されるため、その結晶内には水分が含まれています。その水分は、採掘されるときに蒸発してしまいます。その蒸発によってできた結晶粒の隙間に、人の手の油などを吸収して色味を変えていくことから、この変化が古代の人々の目にはとても神秘的に映ったのではないかと思います。

和名を『トルコ石』と呼ぶため、トルコで採れると思われがちですが、実際にトルコからは産出されません。
かつて、この石はペルシアやエジプトで産出され、トルコ経由で地中海方面へと運ばれたため、この名称で呼ばれるようになったといわれています。 (天然石・パワーストーンの意味辞典から)

そんな説明を聞きながら買い求める客もいるし、冷やかし半分で効いている人もいるし、冷やかし交渉しているうちに買わされた人もいる。自分が満足して買うのならそれはいいおみやげになる。私も香港でゴールドパールをかわされた。家内は大変喜んでいる。しかしここでの買い物は私は免除された。
サービスで出されたチャイを飲み、トイレを済ませてバスに乗った。
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9時
再びバス移動が始まる。
途中イズミールという街を通過する。
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エーゲ海に面する都市。
街はコンビナート、風力発電、工場と発展している。
トルコ第2の規模の港湾施設を持ち、人口ではトルコ第3の都市である。
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ここはシルクロードの終点。
17世紀から19世紀にかけては、さまざまな商人たちが集まり、国際商業都市として栄えた。とりわけ、アルメニア商人はイランの絹をヨーロッパの商人に供給して利益をあげた。
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19世紀になると、オスマン帝国の欧米に対する経済的従属が深まった。港湾部がイギリス資本によって整備され、1866年にはイズミルからカサバ、イズミルとアイドゥンを結ぶ鉄道が、同様にイギリス資本に支えられ開通した。これによってイズミルは、列強の工業製品を受け入れつつ、農作物を国際市場へと供給する拠点となった。(ウィキペディアから)
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10時45分~11時05分
トイレ休憩。
3日目に入り、トルコ石のお店で顔を合わせお話ができるようになったことで、ツアーの人達と交流が少しずつ始まってきた。
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11時30分 私たちはエフェスに到着した。
大きな観光船が来ていて午前中は混雑が予想されるということで、先に昼食を取ることになった。

アルバムで写真を御覧ください
by elfin05-2 | 2012-09-30 20:16 | 2012年9月トルコ旅行
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