カテゴリ:2010ホノルルマラソン( 23 )
12月12日(日) 2010ホノルルマラソン3 (10Kmまで)
コースに戻り走っていると、一人の女性が私に着いていた。
なかなかいい走りである。

話を聞くと今日の飛行機で帰国するので5時間でゴールしたいとのこと。
ほかにも2~3人着いて走った。

7分/Kmのペースは守っている。
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ランナーで混雑している道を牽制するようにクラクションを鳴らして車が走る。

煌々と照らしながら我が物顔で撮影をしている。

「ランナーはスポットライトが当たっている者だけじゃないんだぞ!少しは気を使え!」と心の中で叫んだ。
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やがてワイキキ通りに到着。
たくさんの応援が待っていた。

今日は蒸す。
風もなく汗が流れる。
こんなに早い時間にこんなに汗が流れるのは例年とは違っていた。

私の体調が悪い?
それとも暑い?
どちらにしろあまりいいコンデションではない。
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応援を受けながら応援に答えながらワイキキ通りを走る。

この時期の訳を知らず観光で来た人が外の騒音で眼を覚まし、走っている群集をみて暴動が起きたのだと勘違いをした話もある。

約2万人のランナーは壮観だ。

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ワイキキ通りを通り抜けカピオラニ公園を左折して真っ暗な道を走る。

しばらくするとひときわ明るい地点があり、そこが10Km地点である。

赤い風船が見える。
先を行く高梨に追いついた。
今回はしっかりとペースを守り走っているようだ。
この調子だといいタイムで完走しそうだ。
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by elfin05-2 | 2010-12-10 12:11 | 2010ホノルルマラソン
12月12日(日) 2010ホノルルマラソン4 (15Kmまで)
高梨氏とは今年の“よこすかシーサイドマラソン”、“横浜マラソン”と一緒に走ったが、スタートしてダッシュする彼に追いつくことはできなかったが、必ず後半はばてて私のほうが先にゴールしていた。
しかし今回は人間が変わったようにペースを守っている。
期待できる。
彼に着いて行こう。
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公園を通過する道は暗く混雑する。
暗い道の中、前のランナーについて走る。

カピオラニ公園を過ぎ、左折してダイヤモンドへッドに向かう上り坂に差し掛かる。

車線は半分に規制され狭く走りにくい、前のランナーの足を踏まないように走る。

右車線は車椅子のランナーが帰ってくる道だ。
例年坂の途中で先頭ランナーが走ってくるのだが、今年は出会うことはなかった。

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規制しているテープを持つボランティアが「Good job」と大きな声で応援する。
ハイタッチをしながら走るランナーもいる。
わたしはやや疲れ気味応援に応える気力がない。
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中腹に灯台が見えた。
坂はまだ続く。
足元はまだ暗いが、山の先のほうは少しずつ明るくなってくる。
お月様もしっかりと見えている。
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坂を上りきるとだいぶ明るくなった。
ダイヤモンドヘッドを超えると朝を迎える。
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しばらくして左折するとトイレと給水所があった。
坂を上りきったランナーはここで一息つく。
トイレは列をなし、給水所も混雑している。
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靴を濡らさないように奥のほうで給水を取る。
初めのほうで給水すると地面が濡れているところを歩かなければならないので敬遠した。
靴を濡らすと重くなり、靴の中で足が滑り走りづらくなる。
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また少し上って右折する。
ここからは下り坂が続く。
たくさんのランナーが帯をなして見れるポイントだ。
ランナーの帯ををバックに併走していた女性ランナーを撮った。

15Km地点に到着。
1時間48分40秒(7分あったスタートロスを2分まで縮めた)

いいペースである。
この調子で行けばハーフでスターとロスは解消される。
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by elfin05-2 | 2010-12-10 12:10 | 2010ホノルルマラソン
12月12日(日) 2010ホノルルマラソン5 (ハーフまで)
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ランナーの帯が延々と続くこの下り坂は圧巻だ。
海のほうから太陽が昇り始める。

それにしても今年は例年以上に汗が出る。
シャツもパンツもぐっしょり濡れている。
濡らさないように走っていた靴も重く感じる。
体もいつもより重くきれが悪い。

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下る坂を少しペースを上げて走った。
あたりは明るくなり道は広く走りやすかった。
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カハラモールの近くに給水所があった。
ここでは足を止め休憩するランナーが増えてきた。

これからは今までの道とは雰囲気が違う単調な高速道路を走るのだ。
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ピンクのビルが見える。
あそこが高速道路の始まりであり終わりになる目印となるので記憶しておきたい。
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やがてカラニアナハイウエー(高速道路)に到着。
朝日が正面から眩しく照らす。
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この高速道路は精神的につらいコースなので覚悟が必要だ。

高速道路に入ると対向車線からトップランナーが帰ってくるはずだが今回は来なかった。
もう行ってしまったか?

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走ってきたのは日本人ランナーだった。
「がんばれ!」
声を掛け応援する。

何人か来たが日本人のランナーだった。
帰ってくるランナーを応援しながら走ると気がまぎれる。

しかし今年はスピードにのれない。
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給水所で給水する。
極力水分を取るように心がけるが、今日はのどを通らない。

ハワイの水は私には合わないにのか毎回おなかが張って苦しくなる。
しかし今日は口に含むが飲み込めない。

何かおかしい。
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しばらくして高橋尚子選手が沿道で応援していた。
あわててシャッターを切ったが、後続のランナーと接触してしまって申し訳なかった。

やがてハーフ地点に到着。
2:31:22(スターとロスは20秒ぐらいまで解消した)
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by elfin05-2 | 2010-12-10 12:09 | 2010ホノルルマラソン
12月12日(日) 2010ホノルルマラソン6 (25Kmまで)
「ここについていけば5時間で帰れますか?」
男のランナーが声をかけてきた。
「あまりあてになりません。前の風船を追い掛けたほうが確実ですよ。」
私はそう答えた。
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タイムはまだ遅れていない。
しかしどうも調子が悪い。
吐き気も少しある。
ゴールまでこのペースで走り切る自信はなかった。

調子がいいときは1Kmを早く感じるが、調子が悪いと長く感じる。
20Kmから21.06975Kmまでの距離がとても長く感じた。

先を行く高梨の風船はまだ視界の中にあるが、少しずつ遠くなっている。
彼はペースを上げている。
私は現状を維持するのがやっとだ。

高速道路はまだまだ続く。
エイドステーションとエイドステーションの感覚も長く感じる。
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前方にマンションが見えた。
あそこまで行けば高速道路は終わり、ハワイカイに到着する。

正面から吹く向かい風が辛く感じた。
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前方からジープが走ってくる。
誰かを取材しているのだろう。ずいぶん早いランナーだ。
捉えることができなかったが、芸能人か?

雲は少しずつ晴れて太陽の光が眩しく照らす。
復路を帰るランナーが増えてきた。
応援しながらハワイカイに向かう。

道は開け、左折してハワイカイに向かう。

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トイレがあり、給水所がある。
ここで給食を摂るはずだったがとても口に物を入れる気持ちにはなれない。
せめて給水だけはしておこう。

奥の給水所を求めたが、給水所が意外と短くとりそこなった。
うかつだったが次の給水所で給水しよう。
とにかくここを走りきろう。

25Km地点 2時間57分38秒(7秒早い)
足は重いがまだ走れている。
しかしこのまま走れるか?(弱気?)
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by elfin05-2 | 2010-12-10 12:08 | 2010ホノルルマラソン
12月12日(日) 2010ホノルルマラソン7 (30kmまで)
ハワイカイは風光明媚なところだ。
ここを1周する間に給食を摂っておきたいが食欲がない。
こんなはずではなかった。
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体力を使い果たしたか?
応援してくれる声援が喧騒に聞こえる。
応える気力さえない。
足取りが重く靴も重く感じる。
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ハワイカイを渡る橋がある。
この橋が意外にも曲者で疲れた足に追い討ちを掛ける。
何とか上りきり坂を下る。
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ハワイカイにあるJAL応援ブースに着いた。

ここで預けてあった給食を入れたリュックを受け取ることになっていた。

スタッフがリュック探しに行ったが私は
「ちょっと無理だからもって帰ってください。」といって走り去った。

本来ならばここでリュックを受け取り近辺にいるランナーに給食を渡そうと思っていた。

でもこの体力ではそんなことはできない。
どこまで持つかもわからない。

とにかく前に進もう。
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マウナルアベイビーチパークに到着。

これからワイキキに向かい再び高速道路を走る。

往路をハワイカイに向かうランナーを応援しながら先に進んだ。

ここまで一緒に走っていた女の人に
「もう付いていくのは無理だから先に行ってください。」
といわれた。
私も辛かったけれど彼女も辛かったのか。

ポシェットに持っていた給食をひとつ彼女にあげた。
私もひとつ口にした。

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給水所は広かった。
少し歩きながら給水と給食を摂った。

彼女は今日の飛行機で帰国するといっていた。
何とか間に合ってほしい。
私も何とかゴールにたどり着かなければならない。

でも彼女が離れてくれて気が楽になった。
実際どこまで並走できるかわからなかった。

離れ離れになってしばらく走ると両足脹脛に痙攣が起きた。
「やばい!」
5年前もこのあたりで右足に痙攣を起こして辛い思いをした。
あの時は何とか気力で走ったが5分オーバーしてしまった。
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今回は両足に来た。
大丈夫か?
スピードを緩め足を労わる。
「???」
止まって足を伸ばし、ストレッチをしてみた。
「???」
走り出そうとしたが足が動かない。
「???」

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もがいている私を往路で呼ぶ声がした。
一緒に参加した姪であった。
よく私を見つけてくれた。

彼女は始めてのフルマラソンの挑戦だった。
一人ぼっちでよく走っている。
「がんばれ!」カメラを向けシャッターを押すが、写らない。
もう一度シャッターを押そうとしたが彼女は先を急いだ。

姪と会ってうれしかったが、私は今の自分を見つけるのに精一杯だった。

私は再度走り出そうとしたが体は重く、痙攣も続いた。
「いてててて」
これはまずい、今年は右膝を痛め、治るのに何ヶ月もかかった。
ここで怪我したらまた走れなくなる。

来年は1月に湘南国際マラソン、2月に東京マラソンがある。
無理して故障したら両方とも走れなくなりそうだ。
せめて東京マラソンだけはどうしても走りたい。

そんな心配よりも実際これから自力で帰れるのか?

救急車のサイレンが聞こえた。
どこかでけが人が出たか?
私もそうならないように願った。

そしてしばらく歩いた。
足の筋肉は固まって、地に着くたびに痛んだ。

30Km地点に到着(3時間39分14秒)6分送れた。
もう無理だ。
これからこの足で遅れを取り戻すのはもう無理だ。

残念だが、ここで 5時間ペースランナーは 断念しよう。
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by elfin05-2 | 2010-12-10 12:07 | 2010ホノルルマラソン
12月12日(日) 2010ホノルルマラソン8 (35Kmまで)
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風船を外し、しばらく歩いた。
JALのお応援ブースがあったのでそこで風船を放した。

ハーフぐらいで一緒に走っていたハワイのはだしのランナーもやはり落後者か。

私はワイルベ・ビーチパークで立ち止まり、
ゼッケンを外し、着ていた5:00ペースランナーのシャツを脱ぎ、汗を搾った。
今まで頑張ってきた努力が滴り落ちた。

5:00のタイムが書いてあるシャツを裏返してゼッケンを付け直して着た。

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走り続けていればあのあたりだろうとランナーの流れを眼で追う。
悔しいが、もうあの位置まではいけない。

無印になった私の心は軽くなった。
プレッシャーから開放され楽になった。

以前ならビッコを引いてでもゴールに向かっただろう。

今回は諦めが早かった。
というより判断が早かった。
これからの12Kmの辛さを痛いほど良く知っている。

5時間ペースランナーの責任も痛いほど感じるが、今回は免じてもらおう。

生きていればまた挑戦できる。
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20マイル(約32Km)4時間10分29秒
(昨年は3時間44分07秒で走っていた。)

私設の給水所があった。
ここではジュースが配られていた。
薄味だったが、お水とゲータレードの味に飽きていた私には助かった。
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救急車が何台か通り過ぎた。
復路にも救急車が止まっていた。
早いランナーというより私より遅いランナーにトラブルが出ているようだ。

私はせめて自力でゴールしたい。
しかし今の状態では確信がない。
とにかく1歩1歩前進だ。

元気なく前に進む。
足が重く脹脛に痛みが走る。
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JALの応援が見えた。
現地の学生らしいが、朝早くから応援に頑張りすぎたのかすっかりだらけている。
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君らもつらいが、俺もつらい。
「がんばれ!俺」「頑張れ!俺の足」
無印になって誰も応援してくれなくなった自分を励ます。

私を追い越していくたくさんのランナーを眼で追い、私も走ろうとするが足が出ない。

ボランテイアがごみを拾いながら歩いてくる。
もう最終ランナーは過ぎ去ったのか?
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遠くに高速道路の終わりに位置するビルが見える。
まだまだ先だ。
新婚ランナーが私を追い越していく。

もう何回も走ったことのあるこの道だ。
あのビルが高速道路の終わりだと知っている。
あそこまで行けばこの単調なコースから開放されるのだが、そのビルはなかなか近づいてはこない。
とりあえずは今見えるあの大きな樹までたどり着こう。
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やがて高速道路最後の上り坂がやってきた。
その先は35Km地点。
4時間50分13秒。
高速道路が終わる。
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by elfin05-2 | 2010-12-10 12:06 | 2010ホノルルマラソン
12月12日(日) 2010ホノルルマラソン9(40kmまで)
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35km地点はカハラ地区である。

PGA「ソニーオープン」の開催地として広く知られている「ワイアラエ カントリークラブ」があるところだ。

走っていれば見れないゴルフコースを金網越しに覗き込んだ。
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高速道路を降りたところではいろいろなマラソンツアーの応援でにぎやかだった。

ここからはオアフ島有数の高級住宅地で100万ドル級の大邸宅が建ち並び、普段はひっそりと静まり返っている。
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30km~35kmを1時間10分掛けて何とか歩いてきた。

少しずつ体調が戻ってきたみたいだ。
食欲がわいて、ポシェットに入っていたチョコバーを口に頬張った。

新郎新婦が走っていった。
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残り7Kmを何時間かかるかわからないが、確実にゴールに向かっている。

足が痛くて倒れた仲間を気遣うサンタさん。
水をまいて体を冷やしてくれるボランティア。
ゴールに向かうランナーの列は長く続く。
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前を向いて走っていれば見れなかった高級な邸宅を見学しながら、素敵なお庭を眺めながら、高級な人が応援する様を楽しみながら走った。

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ランドセルを背負ったコスプレの女の子2人が追い越していく。

この時間帯は5時間後半から6時間にゴールするランナーたちだ。
ここに至るまでの過程がそれぞれ違い、それぞれの結果の状態で走っている。
私は5時間を目指し、走れなくなって何とか歩いてゴールをしようとしている。
はじめから6時間を目指して走っている人は元気に歩いている。
その違いは歴然で歩くスピードと力強さが違う。

着物のグループが走っていった。
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ウエディングドレスで走っているランナーがいた。
タイガーマスクもいた。

どうしても「6時間で帰るんだ」と話していたグループが私を追い越していく。
「まだ1時間あるから大丈夫ですよ。」
と私は応えた。

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という私は彼らを追いかけようとしても追いつけなかった。

体調不良かペースが悪かったのか走れなくなった今の私には追いかける気力さえも残っていなかった。

これでは何時にゴールできるか検討が着かない。
私も何とか6時間ではゴールしたい。
そんな気になってきた。

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取材のジープとランナーが私を追い越していった。
何を取材しているのだろう?
今の私にはあのジープを追いかける気力もない。

6時間を目指しているのか6~7人のグループが声を掛けながら走っていった。

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ダイヤモンドヘッドに差し掛かり、上り坂が続く。
今の私には心が折れる大きな坂だ。

JALパックの応援団が元気に応援していた。
長い間ご苦労ざま。
ありがとうございます。
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今の私は無印なので誰も応援してくれませんが、感謝してます。

坂を上り給水所で水を口に含む。
お腹が張り飲み込めないが口を漱ぎ渇きを癒す。

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もうすぐ坂を上りきる。
仲間をかばいながら走るランナー。
坂の上では日本の太鼓が応援していた。
力強く心に響く和太鼓だ。
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遠くに取材のジープが見えた。
もうすぐ40km。
良くここまで来た。

最後にあのジープを追いかけてよう。
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そして40Km地点。
5時間48分48秒。
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by elfin05-2 | 2010-12-10 12:05 | 2010ホノルルマラソン
12月12日(日) 2010ホノルルマラソン10 (Goalまで)
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40kmを過ぎダイヤモンドヘッドを下り始める。

私も最後の力を振り絞り走り始める。
ぎこちないが、走るリズムを思い出す。
やがてジープを追い越し、私は坂を下る。
一気に走りきれると思ったが、やはり何回か立ち止まった。
こんな状態でゴールに向かうのは初めてだ。
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カピオラニ公園に到着。
残り1Km。
5時間57分44秒。
グロスタイムではもう6時間は切れない。
ネットタイムでは可能がある。
少しの望みをもち走る。

懐かしい噴水が迎える。

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多くのランナーは近づくゴールに最後の力を振り絞る。

沿道からの応援も聞こえる。
ひときわ大きながなり声で応援しているおばさんが目に付いた。
髪を振りみだし、力強い声援を送っている。
その迫力に歩きながら誰だろう?と覗き込む。
有森裕子選手だった。

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私と眼と眼が合って
「頑張れ!走れ!」って言われた。
「もう駄目、もう走れない。」って言ったら
「何言ってるの!」って手が伸びて、私の手を引っ張った。
その弾みで私はまた走り出した。
「ありがとう!」といって
ゴールに向かって走った。
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もう少しだ、もう少しで終われる。
走れなくなってから長い時間が経った。
自力で帰れないかもしれないとあきらめ掛けたこともあった。
でも何とかここまでこれた。
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最後の力を出し切り走る。
ゴールするまでもう止まらない。
と決心して走る。
だんだんとゴールは近づいてくる。
そしてゴール。

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終わった。
長かった。
貝殻のレイを首にかけてもらう。
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インタビューを受けるランナー。
シャワーを浴びるランナー。
飲み物を受け取るランナー。
42.195Kmを走り終わった。
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by elfin05-2 | 2010-12-10 12:04 | 2010ホノルルマラソン
12月12日(日) 2010ホノルルマラソン11 (JALテント)
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ドリンクが用意されていた。
口に含みながらランナーの流れに沿ってコースから出る。
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ウエディングドレスで走った新婚さんが足のぬかるむ会場を新郎がいたわりながら後にする。
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りんごとクッキーを手にする。
完走Tシャツとメダルを受け取る。
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JALパックテントに到着。
スタッフ小南さんが迎えてくれた。
裏返したシャツを見て「今回は“SORY”だったんですか?」と
言われた。
面目ないが今回は5時間ペースランナーとして“SORY”なのです。
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例年なら仲間のペースランナーが待っていてくれるのだが、
今年は私のトラブルがあって、先にホテルに戻ったようだ。
私は一人寂しく用意された食事を食べた。
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みんなで集まっていたわるこの時間が好きだったのだが、
残念ながら今年は一人でホテルに帰った。
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by elfin05-2 | 2010-12-10 12:03 | 2010ホノルルマラソン
12月12日(日) 2010ホノルルマラソン12(マッサージ)
部屋に戻りシャワーを浴びた。
そしてどうして走れなくなったか反省してみた。

ペースが悪かったか?体調が悪かったか?気候が悪かったか?

ペースは予定通り守って走っていたはず。

では体調の調整不良か?
ありえる。
ホノルルに来てからほとんど走らずマッサージとビデオ三昧だあった。
これは反省すべき点だ。

膝を怪我して準備不足だったことも否めない。
来る前からテンションが下がっていたことも原因になるのかもしれない。

気候が暑かったことも原因ではあるが、それでも走りきっているランナーもいるので理由にはしたくない。

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シャワーを浴び、歩けるようになってから仲間のいるPKに行った。

高梨氏等は出張マッサージを呼んでマッサージをしてもらうことになっていた。

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さすがにPKからの景色は私のホテルよりも見晴らしが良い。
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私ともう1人の友人までやる時間がないというので、
いつも行くマッサージ室まで疲れた体を運んだ。

そして疲労困憊した体をベッドに投げ出し、しばしの幸福をむさぼった。

やはりロミモミはリラクゼーションだ!
抵抗しながらも夢の中に迷い込んでいた。
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by elfin05-2 | 2010-12-10 12:02 | 2010ホノルルマラソン