11月2日(日) 結婚式(スピーチ)
新郎「○○○」君、新婦「◎◎◎」さんご結婚おめでとうございます。
また、△△家、□□家の皆様方におかれましては、心よりお祝い申し上げます。

本日は、このような晴れがましい席にお招き頂き、厚く御礼を申しあげます。
只今ご紹介いただきました、私は新婦「◎◎◎」さんの勤める###のжжжです。

ご先輩のかたがたを さしおきまして大変恐縮でございますがご指名ですのでひと言 ご挨拶をさせていただきます新郎新婦 どうぞご着席ください。

思い起こせば7年前、◎◎◎さんは一枚の履歴書を持って面接を受けに来しました。
そのときは応募者が意外にも多く、選考は大変迷いました。

しかし◎◎◎さんの履歴書には表書きしかなく裏面は白紙でした、私は「こんな履歴書ではあなたのことが何もわかりませんよ。少し待合室で書き足して来なさい。」と時間を与えました。◎◎◎さんはふてくされることなく、すべての項目を埋め まもなく履歴書を提出してくれました。
応対はハキハキト、言葉使いも丁寧で申し分なく面接は終わりました。
私は好感を得たので迷わず採用を決めました。

そんな◎◎◎さんの勤務態度はとてもよく、無断欠勤は全く無く、仕事の覚えも早く、いつしか仕事中にお互い会話をする必要が無いほどに私のアシストができるようになりました。

◎◎◎さんのアシスタントとして良いところは仕事ができることは勿論のこと、私が話していることをよく聞いてくれていることです。
私は話をよくします。趣味の話や家族の話、いろいろと関係ない話が長くなります。そんなときでも◎◎◎さんは耳を傾けよく聞いてくれています。話の中で◎◎◎さんに同意を求めたり、助けを求めたりするとにっこりと笑みを浮かべ対応します。これは信頼関係を築くのに大変役立っているのです。仕事以外の話をすることで、それ以上に信頼関係を築くことができると私は信じています。

◎◎◎さんはとても優しく思いやりのある娘さんです。
ある日私は昼休が終わり戻ると部屋は暗く誰もいない様子でした。私がドアを開け中に入ると突然電気がつき「ハッピーバースデー」といわれ、自分の誕生日に気づきました。私は驚いているとケーキも用意されてローソクに火がともされました。今まで誕生日を幾度も迎えましたが、サプライズバースデーは初めてでした。この年になると誕生日はあまりうれしくないのですが、妙に喜んでいる自分が不思議でした。こんな気持ちは久しぶりでしたが、そんな私を見て◎◎◎さんは満足した様子でした。
◎◎◎さんは人が喜ぶ様子を見て満足する人なんだと感心しました。

こんな◎◎◎さんなので「うちの嫁にほしい」と声を上げる人もちらほらいました。
まずは同じスタッフの高橋さんが「家の嫁に」と名乗りを上げました。
その当時息子さんはまだ小学生だったので、◎◎◎さんは「待てない」と断りました。
じゃ「家の嫁に」と私も名乗りを上げたのです。
うちの息子はまだ高校生でしたのでやはり「待てない」と却下されました。

とても明るくてはつらつとして◎◎◎さんでしたが、やがてなんとなく寡黙になり変化が出て来ました。「最近なんか変わったことあった?」と聞くと「彼ができたんです。」と素直に答えてくれました。「彼とスノボーに行くんです。スノボー初めてなので嫌なんです。」との返事でした。その後の成り行きは聞いていないのでわかりませんが、その後横浜の109の映画館で、ばったり二人でデートしているところと会ってしまったのです。突然でしたが○○○君はしっかりと挨拶ができる好青年だったという印象でした。

先日○○○君がわざわざ私のところまで来て二人で招待状を渡してくれました。礼儀ただしく、丁寧に対応のできる青年でした。

普段は スタッフとして 毎日接しております その ◎◎◎さんが いまこうしてウエディングドレスを着て、新郎の ○○○君と 幸せそうにすわっておられるそのご様子を 目の当たりにすると うれしいような 私のそばから離れていくようにも思えて、
私も同じ年頃の娘を持つ父の立場として、我が娘が嫁ぐ時もまた同じような気持ちになるのかとちょっと淋しいような 複雑な 感慨深いものがあります。

苦しみを分かち半分にし、喜びも分け合い倍になることが、夫婦の醍醐味といいます。

これからお二人の幸せな姿を、列席者の皆様と共にいつまでも拝見させていただければ、いままで一緒に仕事をしてきた仲間として、これ以上の歓びはございません。お二人の前途に、明るい未来が多かれとお祈り申し上げ、私のお祝いの言葉とさせていただきます。

○○○君、◎◎◎さん、本日は誠におめでとうございました。
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by elfin05-2 | 2008-11-02 22:27 | 行事
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