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8月15日(火) DVD"水滸伝"を観ました
水滸伝全9巻43話を観ました。昔から有名な中国の物語です。
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武芸十八般の達人や妖術使い等々,108人の愛すべき豪傑たちが湖水の中の要塞「梁山泊」に拠って,驚天動地の活劇を演じる武勇譚.後半は一転して悲壮な英雄悲劇に-中国四大奇書(『三国志演義』『西遊記』『金瓶梅』『水滸伝』)中,最大の傑作です。
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水滸伝には大きく分けて、70回本、100回本、120回本というバージョンがあり、基本は100回本と言われていますが、70回本は宋江たち108人の豪傑が梁山泊に集結するまでの物語、120回本は集結した豪傑立ちが正規軍となって反乱軍と戦う個所を水増ししたものです。
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物語は蹴鞠が得意な高俅と近衛軍師範の王進の出会いから始まり、108人の実に様々な生業の農民、漁師、商人、居酒屋の主人、役人、名主(土地の代表者)、軍人など、他にも色々な生い立ちを経てきた、いわゆる「好漢」と称される人たちが中国大陸のいたる所から、運命の糸にたぐり寄せられて一同"梁山泊"に会する模様を紹介します。

ビデオは大変よく出来ていて、次から次へと展開していく物語に、全43話を観るのに躊躇はありませんでした。いろいろな「好漢」の活躍、108人が梁山泊に集結して活気あふれた時間。義軍として忠義を貫き通した宋江の最後はとても物悲しく、人生とはこんなものなのかなと考えさせられてしまいました。
長い人生で一度は観てもいいビデオでした。

ビデオを観られないお方には、こんな親切なHPがありましたのでご覧ください。
とても詳しく「水滸伝」についてまとめてあります。

by elfin05-2 | 2006-08-16 21:58 | 映画・ラベル
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