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10月20日(日) ロシア 赤の広場・聖ワシリイ大聖堂
スライドショーでご覧ください

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8:00出発。
道は工事中だったり、工事用車両がたくさん並んでいた。
近代的なビルも立ち並び、重厚な歴史的な建物も立ち並ぶ。
ここがモスクワか。
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赤の広場に到着。
赤の広場は、ロシアの首都モスクワの都心部にある広場である。
長さは695m、平均道幅は130m、面積は7万3,000㎡。

「赤」はソビエト連邦の社会主義に起因するものではなく、元々ロシア語では「美しい」という意味もあり、広場の名前は本来「美しい広場」というものであった。
広場は北西から南東に長く、南西側にはガガーリンやスターリン、片山潜などが眠るクレムリンの城壁とその中の大統領官邸、城壁に接しているレーニンの遺体が保存展示されているレーニン廟、北東側にはグム百貨店、北西端には国立歴史博物館とヴァスクレセンスキー門、南東端には葱坊主の屋根の聖ワシリイ大聖堂と処刑場・布告台だったロブノエ・メストがある。
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聖ワシリイ大聖堂
佯狂者ワシリイを記憶する小聖堂が加えられた事で、聖ワシリイ大聖堂の通称で親しまれる事となった。
中央の主聖堂を、それぞれがドームを戴く八つの小聖堂が取り囲んでいる。主聖堂、八つの小聖堂のそれぞれに至聖所があり、合計九つの聖堂が集まって一つの大聖堂を形成している。

生神女マリヤのイコンには8つの光線(突起)がある星が描かれることにもみられるように、は生神女マリヤの象徴である。またカザン戦の勝因となった日にちである7日と聖枝祭を祝う計8日との意味合いも込められている。8つの小聖堂が中央の生神女庇護大聖堂を取り囲んで支える構造は、8つの小聖堂が生神女に庇護される構造であるとも解釈される。

9つあるドームの全ての高さ・大きさ・装飾が異なるものとなっている。
by elfin05-2 | 2015-09-20 15:30 | 201509ロシア
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