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3月8日(金) 台湾旅行15 (高雄・蓮池潭)
高雄・蓮池潭 のスライドショーをご覧ください

16時
高雄市の少しはずれ左營區にある「蓮池潭」に到着。
「蓮池潭」は、周囲約5km、水域面積は約75ヘクタールと、区内最大の淡水湖です。昔は池の中にはたくさんの蓮の花が植えられており、夏の暑い時期になると、湖には蓮の花が満開となり、すがすがしいさわやかな香りが溢れ、とても美しい景色を見ることが出来たことから、「蓮花潭」とも呼ばれていました。
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夕ぐれ時になれば、湖に建てられているいくつかの中国らしい独特な建物は、美しく湖面に映り、ため息が出るほど神秘的な絶景をつくりだしています。 池の南側には、色鮮やかな春秋閣、五里亭、龍虎塔などがあり、旅行ガイドブックなどでもよく載せられているため、毎日多くの観光客の方達で賑わっています。
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蓮池潭の最南端にあり、1976年に建てられた龍と虎が大きな口を開けて待っている塔です。高雄へ来たら、ほとんどの人がまずはここを見に行くというほど人気スポットとなっています。龍と虎の塔はどちらも7層建てとなっており、仏家の七級浮屠を表しています。
残念ながらこの時期は工事中なので見学ができません。外から写真だけ撮って、正面に建っている「慈済宮」を見学しました。
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慈済宮は清朝の乾隆9年(1744年)にに建立されました。医術に優れ、沢山の人を救ったという「保生大帝」が祀られています。龍虎塔の名前は、「左營慈済宮龍虎塔」。この慈済宮が本殿になります。
慈済宮は、荘厳で美しく、前方と後方に建物があります。前方の建物には保生大帝が祀られ、後殿には観音菩薩が祀られています。建築物には味わいがあり、名工と謳われた葉王の交趾焼や何金龍による寺廟装飾(剪黏)などもあります。廟の外側には、石獅子(狛犬)や旗が左右にそれぞれ置かれています。
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春秋閣
龍虎塔から少し北の方へと歩いて行くと、観音様が龍に乗っている姿がとても眩しい春秋閣があります。春閣・秋閣の同じ大きさのふたつの塔からなり、1953年、武聖、関羽を祭って建てられました。
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中国からの観光客もたくさん来ていて、ここは高雄の観光スポットとしても人気が有るらしいです。
蓮池潭の観光は龍虎塔が工事で見学できなかったこともあり、約30分で終了。次の目的地に向かいます。
by elfin05-2 | 2013-03-07 19:43 | 2013年3月台湾旅行
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